浄土真宗本願寺派
西岸寺
西岸寺 納骨堂について
釈尊入滅後、その遺骨を塔を建て仏骨を納めたものが仏舎利塔(納骨)の始まりとされ、浄土真宗でも京都の大谷本廟や無量寿堂など「倶会一処」の精神を生かし、心のふるさととしての納骨堂が建立されてまいりました。
昨今では昔ながらの屋外墓地に代わり、天候やお参り頻度に左右されない屋内納骨堂が増えてきております。
ここ種子島でも代々のお墓が山の上にありお参りが難しくなってきた、家族に負担をかけたくないといったいわゆる墓じまいや、お墓のお引越しをお考えの方のご相談も増えてまいりました。
また離島過疎地ということもあり、お墓の後継者がいないなど将来お墓が無縁墓になることを心配されている方もおられます。そういった経緯からご門徒、ご信徒の皆様の不安を解消すべく、納骨堂を建立する運びとなりました。
西岸寺納骨堂はご門徒の皆様はもちろん、浄土真宗のご宗旨であればお申込みは可能です。
ご検討されている方は、お電話にてお問合せください。
※他宗派の方のお申込みはできません。
遠くへ行かれた方へ
帰ってこれる場所
故郷(ふるさと)を残しませんか?
過疎化が進み首都圏を中心とした都市部への移住が進む昨今。
その傾向が進み、ここ種子島も人口減少が問題となっています。
身内がいるうちは帰ってこれる場所でも、だれもいなくなってしまうと疎遠になってしまうというのは残念ながらよくあること。
しかしそんな簡単に自分の生まれ育った故郷を失ってしまってもいいのでしょうか。
故郷を持たない人が増える時代・・・
だからこそ、生まれ育った場所、両親の思い出の深いこの種子島に、
離れた場所に生活していても帰ってくる場所、ご先祖へのお墓参りを通して、
故郷種子島にご縁をつなげませんか?
子に孫にルーツである祖先の故郷を受け継いでいってほしい、種子島という素晴らしい故郷を残してほしい、これを機に仏縁に出遇ってほしい
祖先とのつながりをきっかけに帰ってくることのできる故郷へのつながりを残しませんか?